望月新一教授(ABC予想)の経歴や両親は?結婚はしている?

30年以上にわたり未解決だった数学の超難問「ABC予想」を証明した京都大数理解析研究所の望月新一教授。
2012年に提出していた論文が8年半がかりで、数理研が発行する国際的な数学誌「PRIMS(ピーリムス)」の特集号として、まずは電子版の出版が始まりました。印刷版はさらに1ヶ月後の予定だそうです。
審査に7年半もかかるほどの超難問「ABC予想」を証明した、望月新一教授とはどのような経歴の方なのでしょうか。
また、望月新一教授のような天才を育てた両親はどのような方なのでしょうか。
今回は、望月新一教授(ABC予想)の経歴や両親は?結婚はしている?についてお届けします。
目次
望月新一教授(ABC予想)の経歴は?
ABC予想証明
望月京大教授の論文が学術誌に掲載数学の難問「ABC予想」を証明した京都大の望月新一教授の論文が、欧州数学会が発行する学術誌「PRIMS(プリムス)」に掲載された
今世紀最大級の数学的成果
証明の正しさが公式に認定された形となり、
世界的な業績となった https://t.co/ei0SbXig8V— Yamato (@17_yamato) March 5, 2021
望月新一教授はどのような経歴の方なのでしょうか。
プロフィールも含めてご紹介しますね。
プロフィール
- 名前:望月 新一(もちづき しんいち)
- 生年月日:1969年3月29日
- 出身地:東京都
- 研究分野:数学
- 研究機関:京都大学数理解析研究所
- 出身校:プリストン大学
もともと東京出身ですが、父親の仕事の関係で5歳の時にアメリカのニューヨークへ渡米し、中学生時代の1年間以外はアメリカで育っています。
経歴
- 1985年:フィリップス・エクセター・アカデミーを2年で卒業
- 同年9月:プリンストン大学に飛び級で入学(16歳)
- 1988年:プリンストン大学卒業(19歳)
- 1992年6月:Ph.D(博士号)を取得(23歳)
- 1992年6月:京都大学数理解析研究所助手に就任
- 1996年8月:京都大学数理解析研究所助教授に就任(27歳)
- 2002年2月:京都大学数理解析研究所教授に就任(32歳)
高校を2年で卒業して飛び級で大学へ入学や、その大学も3年で卒業するなど、経歴を見るだけで天才っぷりがうかがえますね。
望月新一教授(ABC予想)の両親は?
望月新一教授のような天才を育てた両親は、どのような方なのでしょうか。
父親(キイチ・モチヅキ)
- キイチ・モチヅキさん(日本人)
- 東大法学部卒
- 製鉄会社の駐在社員
望月新一教授ご自身のブログで父親の仕事が新日鉄(=旧八幡製鉄)後の日新製鋼と記載がありました。
母親(アン・モチヅキ)
- アン・モチヅキさん(アメリカ人)
- 法律事務所の図書室専門司書
プライバシーをとても大切にされる方のようです。
母親がアメリカ人の方ということで、望月新一教授はアメリカ人とのハーフであることがわかりました。
かつて米国在中で、望月家と交流のあったジャーナリストの方の記事がありました。
兄弟
現在、美学系の学者として活躍する妹さんもいらっしゃるようです。
父親は東大卒で、妹さんも学者と賢い家系のようです。
望月新一教授(ABC予想)結婚はしている?
結婚されているのか、奥様やお子様も気になりますよね。
2017年のWikipediaには、独身の文字が掲載されていたようですが、現在は消えています。
4年の間にご結婚されている可能性もあるのかもしれません。
また情報がわかり次第更新します。
まとめ
望月新一教授(ABC予想)の経歴や両親は?結婚はしている?についてお届けしました。
超難問の「ABC予想」を証明した望月新一教授、経歴もやはりすごかった。
今後、ノーベル賞なども期待したいですね!
ご本人の公式ブログ新一の「心の一票」もあり、独創的なコメントなどで注目されたこともあるようです。
気になる方はチェックしてみてください。
本日は、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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