斎藤幸平(経済思想家)の学歴がすごい!結婚や妻は?

斎藤幸平(経済思想家)の学歴がすごい!結婚や妻は?

オリンピックが終了して、Twitterのトレンドに突如現れた斎藤幸平氏。

『東京五輪失敗の根本原因はコロナではない』という記事が取り上げられていました。

斎藤幸平氏は経済思想家で、大阪市立大学大学院の准教授をされていて、2022年4月1日からは東京大学大学院の総合文化研究科准教授になられていました。

どんな方なのか調べてみたら、斎藤幸平氏の学歴がすごかったのでまとめてみました。

 

今回は、“斎藤幸平(経済思想家)の学歴がすごい!結婚や妻は?”についてお届けします。

 

斎藤幸平(経済思想家)の学歴がすごい!

オリンピックの閉幕に合わせてAERAに自ら寄稿されたようです。

斎藤幸平氏は、著書『人新世の「資本論」』を出されていて、新書大賞を受賞しています。

斎藤幸平氏はどのような方なのでしょうか、簡単にプロフィールから紹介しますね。

プロフィール

  • 名前:斎藤 幸平(さいとう こうへい)
  • 生年月日:1987年1月31日
  • 研究分野:政治哲学、経済、マルクス主義、ドイツ観念論、思弁的実在論

学歴

芝学園(芝中学校・芝高等学校)卒業

  • 2009年 ウェズリアン大学政治学部卒業
  • 2012年 ベルリン自由大学哲学科修士課程修了
  • 2014年12月 フンボルト大学哲学科に博士論文 Natur gegen Kapitail を提出
  • 2015年 フンボルト大学哲学科博士課程修了
  • ベルリン・ブランデンブルク科学アカデミー客員研究員
  • 2016年 日本学術振興会海外特別研究員・カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員
  • 2017年 大阪市立大学大学院 経済学研究科准教授
  • 2018年 マルクス研究界最高峰の賞『ドイッチャー記念賞』を受賞。当時31歳で歴代最年少、日本人初受賞。
  • 2021年 著書『人新世の「資本論」』で新書大賞を受賞
  • 2022年 東京大学大学院 総合文化研究科准教授

高校では理系を選択していました。大学進学を考えたとき、日本の大学は一度理系に進んでしまうとコースを変えるのがなかなか難しいため、文系・理系にとらわれないですむアメリカのリベラルアーツカレッジに行こうと考えます。

しかし、アメリカの大学は学費が高いため、奨学金を取らないといけない。そこでアメリカの大学と東大の理科Ⅱ類を併願。どちらも合格して奨学金も取れたそうです。

併願して東大も合格するなんてすごいです!

アメリカの大学は秋からなので、それまで東大に在籍していたそうです。その在学中に、現在の専門であるマルクスの思想や理論に興味を持ちます。

大学卒業時には、「マルクスといえばドイツ。よし、ドイツに行こう。」と思い立ち、ドイツの大学院に進学をします。行動力ハンパないですよね。

 

斎藤幸平(経済思想家)は結婚や妻は?

2013年にTwitterで結婚についてつぶやいていました。当時は結婚できる気してなかったようです。

その後の結婚について調べていたら、2021年9月24日の『BE AT TOKYO』の記事で、「妻がやっているクラシック音楽」とおっしゃっていました!

2013年から2021年の間にご結婚されていて、クラシック音楽をしているピアニストの妻がいるようです。

さらにその記事の中で、「子供が2歳と4歳なんですけど、子供と遊ぶこともリフレッシュになっています。」ともコメントされています。

男の子か女の子かはわかりませんでしたが、お子様も2人いるようです。

 

どの時期に結婚されたのか調べて見いたら、Twitterでお祝いコメントが届いていました。

このコメントのひづけから、2016年に結婚したのではないでしょうか。

斎藤幸平氏とピアニストの妻との間にできたお子様の将来も楽しみですね!

 

まとめ

斎藤幸平(経済思想家)の学歴がすごい!結婚や妻は?についてお届けしました。

斎藤幸平氏はもともと頭もよく、行動力もあり、現在に至っているようです。

テレビや新聞、雑誌にも取り上げられているので、是非チェックしてみてください。

 

本日は、最後まで読んでいただきありがとうございました。

FacebookTwitter

“斎藤幸平(経済思想家)の学歴がすごい!結婚や妻は?” への3件のフィードバック

  1. 村上眞利 より:

    何にでも一生懸命生きている人の話を読んだり聞いたりすると、自分も67歳でも生き生きと生きたいと思う。

  2. 郭詩友 より:

    人新世の資本論を食いつくように読ませて頂きました。 30代でこのような書籍を出されたことの驚きです。

    世の中が貧しい人をより貧しくしていく日本の格差社会の残酷さを見て自分はどのように守ればいいのだろうか、と考えたりする。テレビを見て相槌を打っても政治に不満を言ったりしても始まらない。
    コロナも蔓延しロシアによるウクライナ侵略戦争が世界を揺さぶる中、この社会の形成過程を分析し論理構成の明確さを持って人類の危機を私たちに提示してくれている。できればこの提言を活かし次世代のためにも具現化の努力をしてほしい。自分も関われたらと願う。気候変動、環境破壊は待ったなしだと思う。

  3. いけだ 伯 より:

    すごいーなということでのお話し:確かに。コーヘイ君の経済のことに関しては面白い(いい意味で)。今の政治経済策には半世紀前から気に入らないと考え続けている者として。その点彼の意見は興味深い。しかし、昨年の子供の日にロシアを非難してはよくないと子供に語り掛けていた。どうしてそんなこと言われるのか分からぬ。ロシアが基本的に好きなんでしょうが。政治的にも道徳的にもプーチン露国の侵攻は批判して当然のことなのにだ。17世紀以前の世界に漂っている露国には呆れるけれど、負の意味で興味深いと思っているが。ウクライナでの出来事は国民国家とモンゴル帝国の流れの専制国家との激突ともいえる。あー、世界は面白い? ウクライナ地方はスキタイ族から始まり、歴史的に民族的にも翻弄された土地柄で大国に好き勝手に使われてきたウクライナには我は同情的だ。一方、ロシア人の普通の都会人には違和感を感じたたことはないが、政経の支配層は昔々のママらしい。

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