ラグビー転向を考えている人へのおすすめポイント

昨年のラグビーワールドカップで、ラグビーを始める子供たちが首都圏を中心に増えているといいます。
今ではラグビースクールなども各地域で盛んに行われていて、小さい頃からラグビーを始めることができるようになってきました。
小学校などでもタグラグビーが取り上げられるなど、楕円球を触る機会が増えています。
現在、違うスポーツをしていたり、これからスポーツを始めたい人で、ラグビーに興味を持った方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな人にラグビーをオススメするポイントをご紹介します。
ラグビーのおすすめポイント
カーリンアイルズすごいな
陸上からラグビーとか pic.twitter.com/7Ui7DVLEJq— ゆーじろー (@bokujiropen) January 27, 2016
ラグビーをオススメするポイントを紹介していきます。
- 異スポーツ経験者が多い
- ポジションが多い
- 「One For All All For One」
一つずつ説明していきますね。
異スポーツ経験者が多い
最初にスクールなども盛んになってきたといいましたが、最近の話です。
私の地域でも2・3チームありますが、私が小さい時は聞いたこともありませんでした。
中学校の部活でも聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか。
他のスポーツは、小学校の少年団、中学校の部活と学校でプレーすることが可能なものが多いです。
そのことから、他のスポーツより小さい頃から続けている人よりも異スポーツからラグビーを始める人は多いです。
私自身ラグビーを始めたのは高校の途中からでした。
最初のきっかけは高校一年の体育の授業でラグビーがあったことです。
他の学校ではなかったようですが、ラグビー部の監督が体育教師で部員勧誘も兼ねていたのかもしれませんw
入部して、同級生や先輩でも高校から始めた人がほとんどで、やっていたとしても中学校のクラブ活動くらいでした。
野球部、バスケ部、サッカー部、空手部、帰宅部などの経験者多数と言った感じ。
地域によって違いはあると思いますが、学校によっては試合に出るために他の部活生に応援をもらって試合に出てもらうところもありました。
全国の強豪校は別ですけどね。
日本代表でも活躍した大野均選手は大学から始めて、長年活躍されました!
ラグビーやスポーツをやったことがなくても、初心者が多いスポーツなので経験を気にせず入部しやすいと思います。
ポジションが多い
ラグビーは1チーム15人で行うスポーツで、球技の中で最も出場人数が多いのではないでしょうか。
その中で、ポジションも15人全てで役割が違うのも面白いところだと思います。
- 体が大きな人に向いているポジション
- 身長が高い人に向いているポジション
- 足が速い人の向いているポジション
など、その人が持っている体型や体格、特長でポジションが決まったりするのも面白いですよね。
そこから、そのポジションの動きやプレーを学んでいくことが多いです。
ポジションが多いので、どんな人にも合ったポジションを見つけることができます。
「One For All All For One」
ラグビーといえば、というくらいよく耳にする言葉だと思います。
「One For All All For One」
訳すと、「1人はみんなのために、みんなは1人のために」
ラグビーはボールを前に投げれないため、前に進むためにみんなでフォローし合って前進していきます。
攻撃の選手、守備の選手という括りはなく、全員攻撃・全員守備でチーム一丸となって戦うスポーツです。
ポジションは存在しますが、固定の場所はないため、プレー中はその場の状況に応じたプレーが要求されます。
私はサッカー部ではDF(ディフェンダー)だったのですが、ラグビーでどちらもすることで、視野も広がり攻撃の楽しさを知ることができました。
まとめ
ラグビーは、初心者や他競技から転向してくるケースが多いスポーツです。
他のスポーツと比べて、途中からでも活躍できる可能性が大きいです。
また、ポジションも多く、その人の体型や体格、特長を活かすこともできます。
迷われている方がいたら、是非ラグビーの世界へ飛び込んでもらえたらと思います。
本日は、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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