24時間テレビのマラソンはいつからなぜ始まった?きっかけは軽いノリと提案から?

24時間テレビのマラソンはいつからなぜ始まった?きっかけは軽いノリと提案から?

夏の終わりの恒例チャリティー番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』が、今年も8月21日(土)、22日(日)に放送されます。

賛否両輪ある中、今年で44回目の放送になります。

その中で注目企画の24時間マラソンはみなさん一度は見たことあるのではないでしょうか。毎回ランナーは誰なのか話題になり、最後のゴールの瞬間などニュースなどで取り上げられる人気の企画ですよね。

今でこそずっとやっているイメージの24時間マラソンですが、いつから始まった企画か知っていますか?

実は、24時間マラソンは第1回の放送からではなく、1992年の第15回の放送から始まった企画なんです!

なぜ24時間マラソンは第15回の放送から始まったのか調べてみると、きっかけはプロデューサーとマネージャーのやりとりからだった!?

今回は、“24時間テレビのマラソンはいつからなぜ始まった?きっかけは軽いノリと提案から?”についてお届けします。

24時間テレビのマラソンはいつからなぜ始まった?

先ほどお伝えしたように24時間マラソンの企画は、1992年の15回目の放送から始まった企画です。

そして、最初のランナーは『間寛平』さんです。24時間テレビで走っている映像を見た印象がかなり残っています。

では、なぜ15回目の放送から始まって、ランナーは間寛平さんだったのでしょうか。

きっかけは軽いノリと提案から?

最初は真新しい存在だった『24時間テレビ』も回を重ねるごとに視聴率は低迷していたそうです。1991年の平均視聴率は6.6%と過去最低を記録。番組の存続も危ぶまれていたそうです。

そこで1992年に、メインパーソナリティにダウンタウンを起用するなど、マンネリからの脱却を目指し、思い切ったエンターテインメント路線に方針転換した年でした。

そんな中、間寛平さんの当時のマネージャーにプロデューサーから「寛平ちゃんには悪いけど、深夜に10分だけ出てもらえないだろうか?」と依頼がきました。すると、そのマネージャーが「10分と言わず、24時間テレビやから24時間走らせましょか?」と答えたそうです。

「えっ! そんなことができるの?」とプロデューサーも驚きましたが「寛平ならできます」と受けて話は進んで、1992年に寛平は武道館までの200kmを走ることになったそうです。

上記のように、間寛平さんのマネージャーの軽いノリと提案からスタートした企画のようです。

間寛平さんも自分の知らないところで話が進んでいて、初めて話を聞かされた時には驚いたのではないでしょうか。

プロデューサーもそんなやりとりから、こんなに注目される企画になるとは考えていなかったのではないでしょうか。

 

 

まとめ

“24時間テレビのマラソンはいつからなぜ始まった?きっかけは軽いノリと提案から?”についてお届けしました。

24時間テレビのマラソンが、こんなきっかけでスタートしていたとは驚きですよね!

その企画が今でも注目されているのですから、最初に提案したマネージャーさんもすごいですし、間寛平さんもすごいですね。

今後の24時間マラソンも注目してみたいと思います!

 

本日は、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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